素早い脱着を可能にするクイックリリースタイプ!
レースシーンでの使用を考えて、フォークからの素早い脱着を可能にする「クイックリリース」タイプです。
車種:CBR250RR('17),ZX-25R
ZX-4RR
ハンドルバーは弊社オリジナル材料「パイプ厚:4mm」の超々ジュラルミンと呼ばれる最硬度の7N01φ22.2mmパイプを使用し製作。
抜け防止の溝加工と、スイッチボックス装着用の穴も設けています。
表面はブラックアルマイトを施し耐久性をアップさせています。
(ジュラコン製バーエンド圧入済)
クランプおよびホルダーは超ジュラルミン塊から高精度で削り出し。
特にクランプはホールド力をアップさせるため、クランプ内側面に段差を設け、それにより面圧を上げています。
ホルダーにはオフセットしたボルト穴を設けることで、ハンドルバー垂角を5°と10°の2パターンをお選びいただけます。
※画像5枚目:左=5°/右10°
クランプ・ホルダーは「チタン」と「ステイゴールド」の2色のアルマイトカラーをご用意しました。
※ハンドルバー本体:外径φ22.2mm、長さ260mm、内径φ14mm
(バーエンド含め275mm)
[注] スイッチボックス用の穴は、CBR250RR('17-)用になります。ZX-25Rに装着の際は、穴あけ加工が必要です。
※クランプ内径:約φ45mm
ケイファクトリーで開発するレーシングパーツは、サーキット走行を基本に考え、ライディングをより快適により楽しくできるように機能性を重視して製作しております。
ストリート用に比べ、レーシングパーツは構造の簡易化や軽量化が最優先となります。
ですので二重・三重の安全対策はむしろ足枷となるために省かれているのが通常です。
しかし、だからこそ、それと引き換えに通常では味わえないパフォーマンスや楽しさを感じることができるのです。
意外な消耗や痛みかたをすることがありますが、予防のためにも普段からチェーン・タイヤや油脂類のように定期的なチェック・メンテナンスをしてあげてください。(純正パーツも走行前点検は重要です)
レーシグパーツはレーシングパーツとして接すれば、バイクライフはより楽しくて刺激的なものとなるでしょう。
<注意事項>
※私道・社寺の境内、公園、海辺、堤防上、農道、林道など道路の形態を整えていなくとも人や車が自由に出入りできるところは公道とみなされます。