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マフラーQ&A

お客様から、よくある質問をまとめております。
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Q1:3Dチタンエキゾーストは、エキパイの仕上げを選択出来ますがどのように違いがあるのでしょうか?

当社3Dチタンエキゾースト(クワトロ、ディアブロ)のエキパイは、4種類の仕上げによる選択が可能ですが 性能上の差異は、御座いません。明くまでもデザイン上のお好みでご選択された方が間違いはないかと思います。
当画像上「マフラーのご選択欄」にてご閲覧が可能です。
尚、チタンサイレンサーも同様に名称扱いしておりますのでご参考下さい。

◎PT(ピュアチタン)
チタン素材をそのまま当社3Dマルチベンダーに曲げ加工した極めてピュア(純)な梨地の状態です。従来、機械曲げですとこの状態での出荷が他メーカーさんでは、スタンダードでした。

◎SS(スターティングシルバー)
上記「PT」を丁寧にバフ掛けを施した状態です。ステンレスとはまた違う輝きを持ち、走行を重ねるごとに「PT」と同様、ご自分で「焼き色」を加えていく楽しみが御座います。

◎SBL(スターティングブルー)/SG(スターティングゴールド)
「SBL」は「SS」を更に当社職人がバーナーで丁寧に熱処理(炙り)を入れた製品です。”ブルー”が主体となったマフラーは当社カタログ、雑誌等にも掲載されておりとなっています。一方、「SG」とは”ゴールド”を基調としその他”ブルーやグリーン”等が混在してくるタイプであり、根元側のみの熱処理による発色にてこちらも非常にご好評を頂いているモデルとなります。
当社エキパイの場合でも2種類の表面熱処理のご選択が可能ですが従来の”ブルー”は「SBL」、仕上げとなります。

Q2:Q1のセミオーダーの種類があまりに多いので選択に困る。特にサイレンサーについてアドバイスが欲しい。

サイレンサーの変更による乗り味、音量、音質 についてですが、当社はサイレンサーの材質、内径、外径、全長、テールピースの選択が可能となっておりますのでお客様の使用用途やお好みに合わせることが出来ます。非常に多くの方々に御好評を頂いておりますのも事実ですがただその分、ご購入前の選択時に悩まれる方が多いのも事実です。

まず内径ですが、STDの42パイですと音量は 平均98db以下に収まりご近所へのご配慮もレーシング50パイに比べますと遥かに気持ち的に楽になられると思います(50パイは100dbを越えます)。
また、極めてノーセッティングに近い特質を持たせることも可能であり、それでいてノーマルよりはパワフルに走行も可能です(ノーマルパワーカーブ上乗せと言っても過言ではないと思われます)。
ただし、アイドリング付近のみノーマルマフラーより若干数馬力落ちておりますが、そのままグラフ上右上がりのフラットカーブを描きますので体感と致しまして、敏感な方もしくは、ジムカーナをやられる方、もしくは、600cc以下の排気量車種に関しましては、感じられる可能性があるかな?という程度です。

内径50パイ(レーシング)はその名の通り、上が気持ちよく廻る為のサイレンサーです。パワーカーブも42パイ(スタンダード)のサイレンサーより5,000-rpm以上が5ps前後更に上乗せが可能です。
しかしながらアイドリング付近からのトルク感の薄さはノーマルマフラーや42パイの内径に較べある程度仕方ありません。
ただし、極端に乗りずらくなることはリッターバイクの場合元々トルクがある分、補正が効くことにより可能性は少ないと思われます。何より名前通り大概どの車種も平均約4500rpm以上の回転数にて大きな違いを感じることが可能です。

外径と全長による、走りの特性の差は、無いと言っても過言ではないと思われて宜しいかと存じます(微々たるものです)。
ですのでこの2点は、デザイン上のお好みと完全に割り切られた方が選択がし易くなります。
基本的に外径は細く全長は短い方が音量が上がることは念頭おいて選ばれた方が間違いはないでしょう。
同様にテールピースのご選択も「デザイン上のお好み」と割り切って考えられた方が宜しいかと存じます。

材質もお好みなのですが金属の材質は、固いレーシーな音(チタン、ステンレス)、樹脂の材質は、柔らかいしゃがれた音とお伝えすれば宜しいでしょうか。
アルミはその中間とお考えになられば、まずは間違いないと思われます。
尚、参考までに当社サイレンサー材質の出荷順としましてはチタン、カーボン、アルミ、ステンレスとケブラーが同等です。
お客様に、楽しみながらご検討して頂けたら当社としましては、これ上なく喜ばしい次第です。
この業界初のセミオーダーシステムは その為に(お客様に喜んで頂ける為に)、導入致しました経緯が御座います。

Q3:ZRX1100/1200に乗っていますが、3Dチタンエキゾーストの「S」タイプ、「SD」タイプ、「SD-B」タイプの意味が”イマイチ”解かりません。

当社の3Dチタンシリーズ(Diablo、Quattro)のZRX1100/1200にはご質問通り「UP」タイプを含めますと6種類のモデルが御座います。
まず最初に「SD」タイプですが、一番最初の設計したのがこのタイプとなります。
これは”4-1”タイプのマフラー同様エンジンの真下を通している”4-2-1”マフラーであり今現在、当社の「SD」タイプと表されているモデルはほぼ全てオイル、エレメント、ノーマルとタンデムステップ及びセンタースタンドが可能としていますが、ZRXは例外的にこの「SD」タイプが エレメント不可となっております。
また、「SD-B」タイプは「SD」タイプと基本設計及びエンジンに対する取り回しは同じなのですが、エキパイの2番と3番をエンジン側へより追い込むことにより社外品ビックラジエターの装着が可能となっています。「SD-B」の「B」は、ビッグラジエターの「B」という意味です。

一方、「S」タイプですがエンジン真下のオイルフィルター部(エレメント)を「く」の字に避けている全くの別設計モデルです。ZZR1100のマフラー形状に近いと申し上げればイメージが湧きやすいかもしれません。
この「S」タイプは、独特なマフラーの取り回しにより「SD」及び「SD-B」と比べ中速回転域のトルクが発生しやすくツーリング、通勤、通学をメインとされている方には非常に人気の高いモデルです。
また、オイル、エレメント交換をご自分でされる方にも扱いのし易さで高い評価を頂いており、表記はありませんが「S」タイプは ビックラジエター対応となっております。
尚、「SD」「SD-B」は 設計上「S」タイプより高回転域でのパワーが若干上回ります。
従って草レース、サーキット場での走行会をメインで使用される方々、または 以前より空冷のZ等を乗り継いできた方々は中間パイプを取り外しオイル、エレメント交換をされることを厭わない方々が傾向的に多い模様です。

「SD-UP」「SD-B-UP」「S-UP」は、この上記3タイプのアップタイプでありテールパイプの角度が上がり幾分レーシーな印象を持たれることと思われます。ただし、動力性能は上記スタンダードなポジションのモデルと全く同じと言っても過言ではありません。
デザイン上のお好みでご選択されることをお薦め致しますがこの各「UP」タイプは、ノーマルウィンカーに排圧が掛かる可能性があるので社外品「埋め込み式ウィンカー」に変更されることと、ノーマルステップの使用は可能ですがテールパイプに踵(かかと)が干渉する可能性がある為、やはり社外品バックステップへ変更されることを強くお薦めしております。
ご了承の上、ご検討頂けます様お願い致します。

Q4:装着した場合、特性はどんな感じになるのでしょうか?

当社の製品は全車種を基本的に中速域を特に生かしたノーマルマフラーよりパワータイプに仕上げています。
更に一般認識として浸透している”4-2-1”は高速域が伸びないという傾向をより高速域もストレスなく伸るように設計しております。

Q5:マフラーを交換した際のキャブレターセッティングは基本的に必要になるのでしょうか?

「セッティングはしないよりした方がいい」とお客様にはお伝えしております。しかしながら当社マフラーの場合、ノーセッティングの状態にて満足されている方が非常に多くそのままでのセッティングでも使用できます。

※中古車両または今現在他メーカーのマフラーにてセッティングを出された車両は除きます。

Q6:サイレンサーの耐久性(特徴)は?

耐久性に関すれば、樹脂であるカーボン、またはカーボンケブラーより金属であるチタン、アルミ、ステンレスのほうが紫外線、排気熱に対し強いのは言うまででもありません。
高音域がドラマティックなのは軽くて固いチタンであり軽くて、排圧により震えすぎてしまうカーボンは人間の耳には低音と聞こえるでしょう。

Q7:サイレンサーについてですが1番軽量なタイプ(組み合わせ)はどれになりますか?

「軽量」というカテゴリーでは、サイレンサーの差で重量は100gの差があるかないかです。
軽い順番としては、カーボン(ケブラー)、チタン、アルミ、ステンの順です 。

Q8:他社製のマフラーを改造していただけますか?

自社工場ですので技術的には勿論可能ですが基本的にお断りしております。
理由としまして、いわゆる「ニコイチ」のマフラーとなるのでセッティングが出ない可能性が生じてくること。この場合、クレーム対象とはなり得ずお客様の方にご迷惑が掛かるためです。

Q9:バックステップはつきますか?

各車両、各バックステップのメーカーさんによって多少異なりますが、基本的にはお客様が車両に跨り(またがり)バックステップが後方部のみに移動だけではなく上部への移動も可能なタイプであれば、大概のものは大丈夫であると思われます。
また当社のエキゾースト「UP」タイプはノーマルのステップをそのまま使用しますと、お客様の踵(かかと)がテールパイプと接触し具合が悪いので、社外品バックステップを推奨しているモデルと社外品バックステップを装着しなければ、エキゾーストの装着が不可能なモデルも御座います。(代表車種:GPZ900R、YZF-R1等)
ご了解の程宜しくお願い致します。

Q10:内径をレーシングにしたときは、どれくらいの音量ですか?

STDですと、ほとんどの商品が98db以下になります。レーシングですとそのときの状態や車種により多少、変動いたしますのであくまでも目安ですが、弊社の測定では、104db~105dbという結果が出ております。

※鈴鹿やTIサーキットなどレースに出場されている方もいますのでレギュレーションは、クリアーできると思います 。

Q11:サイレンサーの重量は?

多少変動いたしますが、弊社の測定ですと、「チタン/1.67kg」「カーボン/1.50kg」「カーボンケプラー/1.49kg」「アルミ/1.86kg」「ステン/2.23kg」です。

※種類がいくつもありますので平均値です。

Q12:“手曲げチタンマフラー”と“3Dチタン機械曲げマフラー”との違いを教えて下さい。

手曲げと当社機械曲げを比較した場合ですが、マフラー業界初の「3Dマルチベンダー」にて加工される当社の”機械曲げチタンマフラー”は、熱を加えずに冷間加工にて製作されます。これにより、製品精度を落とすことなく、エキパイ等「R」部分の肉厚が内側と外側にて、比較してもより均一した製品が出来る事が可能となりました。
また成形後、表面に熱処理を加えることによって、ほんの僅かに生じる内部応力を除去し、見た目とデザインをも両立することも可能です。従って当社独特の発色は、当初はこの除去目的があり熱処理をしていました。
もう一つの当社3D機械曲げのアドバンテージとしましては、「商品の均一化」、そして「コストダウン」が計れより「深み」のある製品をお客様にお届けすることが可能です。
一方の”手曲げチタンマフラー”ですが、こちらは熟練した職人の手により、全てをハンドメイドにて制作しているモデルになります。
手曲げのメリットとしましては、完全ハンドメイドであるが故に手曲げ独特の美しい色合いも然りながら希少価値として捕らえてらっしゃる方々が多い模様です。
こちらは加熱を施しながら制作する特性上、金属の熱による延びにより”3Dチタン機械曲げマフラー”よりも数グラム程軽くなります。
ただし性能上は”3Dチタン機械曲げマフラー”と全く同じです。

Q13:ディアブロサイレンサーのバッフルは?

バッフルの作成の予定はありません。ディアブロは「競技仕様」として開発されたものであり、バッフルの装着は基本的に考えておりません。
しかしながら、「キャタライザーユニット」によりクリアする方向性ではおります。

Q14:YZF-R1に乗っていますが、フルエキに交換しますと「エグザップ」を取り外すことになります。影響はでますか?また、スリップオンの方がR-1の場合、いいのでは?

R-1の場合、エグザップという一つの難関がある為、当社もリリースまでの間、造りなおしを数十本も行いました。
その結果、ノーマル上乗せフラットカーブを綺麗に描くフルエキゾーストが完成しました。
ただし極低回転域、アイドリング付近のトルク感はノーマルの方が上回っています。しかしながらその後トルクの谷を感じさせず高回転域に向かい美しく伸びていきます。お客様によっては暴力的にグイグイ伸びていくと表現される方もいらっしゃいます。
従ってご質問の影響があるかどうか?の返答としましてはアイドリング付近にて影響は確かにありますが、非常に微々たるものであると私共は自信を持ってお薦め致します。

またスリップオンですが、2002年夏季漸く新発売を致しました。
それは、完成度の高いフルエキゾーストが出来ていた故、スリップオンの製作が非常に遅れたのが我々の正直な理由でした。
当社は自社工場にて製作をするマフラーメーカーです。(※自社にてマフラーを製作するメーカーさんは極僅かなのです。)その為、ラインナップへ追加する商品への造り込みは誇りを懸けた職人の技と最新鋭の技術が投入され自信を持ってお客様にお薦め出来るものであると自負しております。

当社に限らず他メーカーさんでも、スリップオンそのものは高回転域が平均値5%前後伸びますが基本的に気軽に音質とデザインが変わることを目的としています。従って当社と致しましては、性能、デザイン、全てに自信を持ってお薦めするのがフルエキゾーストであり、性能に拘らず、気軽に変化を楽しみたい方にはスリップオンと位置付けさせて頂いております。
また、R-1に当社フルエキを装着された場合エグザップのワイヤーとエンジン側についているサーボはどうするのかと時折、ご質問を頂きますがワイヤーは、取り外しますが、エンジン側についているサーボ自身は取り外しません。
ご検討の程、宜しくお願い致します。

Q15:エンジン音が割れるのですが?

エンジン音が割れるのは、サイレンサーに水分や油分が、入ったときになり得る可能性があります。
サイレンサーテールエンドに油のリングがついているようでしたら、エンジンよりオイルが出ている可能性が有りますのでエンジンの点検をまずはお薦め致します。

Q16:マフラーの汚れが目立ってきました 手入れ方法を教えてください。

通常は、水洗いなどできれいに落ちると思いますが 落ちない場合は、ブレーキクリーナなどの研磨剤の入っていないケミカル品でおこなうときれいになると思います。
(研磨剤が入っていると焼け色が落ちてしまいます。)
汚れの大半は上記の方法で取れると思います。
雨の日の走行後や汚れやすい場所の走行後は、きれいに清掃したほうがいいと思います。
何日か放置するとこびりついて、落ちにくくなります。

通常のお手入れで汚れなどが落ちない場合は、お薦めしていない研磨剤を含むケミカル品にてゆっくり丁寧に落として行くことをお薦めする以外は見当たりません。
ただし、無理にゴシゴシ擦りますとエキパイの色まで落ちてしまいますのでご注意ください。

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